vol.72 こどもを取り巻く社会の変化
令和5年4月1日、こども家庭庁が創設されました。
こども大網の推進:こども基本法に基づく「こども大綱」は、従来の「少子化社会対策大綱」、「子供・若者育成支援推進大綱」及び「子供の貧困対策に関する大綱」を一つに束ね、一元化するとともに、さらに必要なこども施策を盛り込むことで、これまで以上に総合的かつ一体的にこども施策を進めていくことになる。
参考:こども家庭庁ホームページ
https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-taikou/
こどもや子育て当事者を取り巻く環境、及び必要となる支援や政策について、
今後どのような動きが活発化してくるのかとても関心のあることです。
こどもの声をきく:こどもや若者が、自分の意見を表明し、社会に参加することができる
ように、こどもや若者の意見を大切にする様々な動きが見られそうです。
また、こども自らの悩み相談や、SOSを発信できる相談窓口。子育て当事者の皆さんが
相談できる各都道府県の窓口が掲載されています。
相談窓口
こども家庭庁ホームページ
https://www.cfa.go.jp/children-inquiries/
こどもの目線で情報に触れ、適切に情報を得ることができ、そして心身ともに自分らしく
健康的に過ごせる様に、そのような社会になっていくことを願います。
一般社団法人日本ホスピタルクリエーション協会
代表理事佐々木 純子