vol.56 健康と拡がる未来のために
2021年も残すところ僅かとなりました。
昨今の健康に関連した社会的状況によって、人々の健康への関心は高まりました。
また健康と経済の関連性も世界基準で人々の知るところとなりました。
企業においては、新たなワーク環境の構築や、労務環境の調整が必要となりました。
それも、事前準備をすることなく、実施しながら改善していくことも多くありました。
個人にとって、社会的事象によって起こる変容には負荷があり、
企業も同じく変容とスピードが求められることとなりました。
予定していた、研修や進行していた健康プロジェクトも、
一旦中止ということも起こった1年でした。
「再始動。」
世の中の変化は続くものの、新しいスタンダードができつつある中、
健康研修や健康プロジェクトも復活。
また、新しいプロジェクトもスタート。
企業様と共に、働く人々の健康と企業価値向上の取り組みとして
各企業様に今、一番必要なことをご一緒に創っています。
ご担当者様の思いが伝わって参ります。
こういった取り組みに関わらせて頂けることは、
私共にとってとても嬉しいことでございます。
「今年のテーマ。」
・男性育休取得と職場環境の構築
・男性育休に関連してマネジメント層研修
・女性特有の健康課題との上手な付き合い方
(女性限定・マネジメント層・全体研修)
・女性ホルモンとPMS
・健康経営推進のためのポイント
・女性のキャリアとライフイベント
・女性の健康と更年期障害
・乳がん・子宮がん婦人科検診について・・等
◇医療職者向け
・個別コンサルテーション
・健康支援カウンセリング
・研修講師のためのスキルアップコース・・等
健康をキーとして、健康経営推進企業さま、上場企業様と
多くの方々と関わらせて頂くことができました。
出会い、共に創る研修やプロジェクト。
これらの活動によって、
「健康と共にその先の未来へ。」
健康を土台として皆さまの未来の可能性がさらに拡がるよう、
私たちにできることをこれからも見つけて行きます。
いつも、ご協力、ご支援くださる皆さまに、
心よりお礼申し上げます。
本年も誠にありがとうございます。
今後とも変わらぬご支援の程、どうぞ宜しくお願いいたします。
一般社団法人日本ホスピタルクリエーション協会
代表理事 佐々木 純子