その先の未来へ

一般社団法人日本ホスピタルクリエーション協会

vol.19 健康診断・検診とその後


秋の健康診断の時期ですね。

皆さん、今年の健康診断は、もう受けられましたか?

今日は、健康診断に関すること書きたいなぁと思います。

 

 

最近、知人から相談を受けたこと。
偶然にも3人の方から・・

女性の検診のことで・・


子宮がん検診のこと

 

・『結果を病院からもらったけど見方がよくわからない・・』

『NILMって書いてあるけどこれっていいの?悪いの?』

『だいぶ前に受けた時クラスⅠって書いてあったと思う・・』

・『内診が嫌だからできれば病院に行きたくないんだけど
  ASC-USて書いてあって
  これって病院に行かないとまずいの?』

 

同じようなことを知人3人からちょっと相談だけどと
電話とメールが届きました。

 

もしかすると、子宮がん検診は受けたものの
結果の見方がよく分からず。。。放置。。
こんなことが起こっているのでは!と思いました。


結果よく分からない・・また来年の検診でいいか・・
内診嫌だし・・体調が悪いわけでもないし・・
不正出血もないし・・仕事忙しいし・・
わざわざ見方が分からないって病院に電話するのも・・

 

なんとなく月日は流れ
検診は受けたものの その後
結果が届いても見方がよく分からず
受診してないとかあるのかも!

 

 

 

 

何も心配がない結果ならいいものの
受診が必要な結果にもかかわらず
よく分からないまま受診せず・・

 

こうなると心配です、、。

 

知人言わく

 

英語でNILMって書いてあっても
いいのか悪いのかがよく分からない。。

 

 

もう一人の知人は、
前はクラスって書いてあったから
英語で書いてあると結果が悪いってことなのと
かえって心配に思ってしまって。。と

 

 

・子宮がん検診10年ちょっと前はクラスⅠ・Ⅱ・・と
 結果表記されていましたよね。

・今はベセスダシステムという分類で記入されています。
 NILMは従来のクラスⅠ・Ⅱという意味と考えられます。

 

 

検診の結果をよく読むと
『受診し再検査をお受けください。』
などの記入があったりもします。


わかりにくくて迷う時
迷わず検診先にお問い合わせして確認する
ことをお勧めします。

 

なんとなくそのままにしないで。。

 

受けた健康診断・検診・結果まで確認して。
健康的に過ごせるように。

 

自分の身体大事にしていきたいですね!

 

一般社団法人日本ホスピタルクリエーション協会

代表理事 佐々木 純子

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