vol.18 健康的な組織作りと女性の健康
健康的な経営の質をさらに高めるには
今後は女性の健康についても重要視
日本の全従業員数うのうち約44%(2016)
女性の健康に対する取り組みを増やすことで
企業のさらなる活性化につながるのではないか
女性特有の月経随伴症状などによる労働損失4,911億円と試算
*健康経営の更なる発展に向けて 平成30年2月20日
経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課資料より
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/award_panel1_meti.pdf
女性のライフイベント・ライフステージにあった働き方
健康的で豊かな職業人生へ
就職した10代・20代
結婚 妊娠 出産 子育て 家事 育児
メノポーズ症状 自分の健康 家族の介護・・
30代・40代・50代・60代・・・と
心と体が変化する 役割が変化する アイデンティティが変化する
そして仕事でのキャリアアップ
キャリアアップとライフイベントが重なり
心身の変調をきたすこともあり得る・・
どうしたら上手くいくのか
個人が何を大切にしたいのか
どんなサポートや制度が必要なのか
組織として何を大切にしているのか
全体性へ配慮し歪みなく
それが上手く伝わり融合できるといいのかもしれません
女性の健康のみでなく性差を超えて広く人々が
健康的な職業人生を過ごせること
組織と個人のお互いの理解
同僚間でのお互いの理解
組織にあった これからの女性の健康課題への対応
組織にあった 健康的な組織作りへの課題解決
企業様と共に考えていきます
女性の健康保持増進と仕事
助産師として感じること これからもお伝えしたいと思います!
一般社団法人日本ホスピタルクリエーション協会
佐々木 純子