vol.44 はたらく人々の健康のために
2020年は、仕事・日常の生活や行動が新しい生活様式に変化した年となりました。
感染症予防を講じた、人と人との関わり方やその工夫が求められています。
企業においては、
経営と従業員の健康にも配慮した施策の構築が急務と言えます。
このような社会情勢の中でも、
現状の課題への取り組みと、
未来のビジョン実現に向け取り組みを
進めていくことは大切であると感じています。
〜企業 人事・健康経営担当者様とのコミュニケーションから〜
・何から進めればいいか・・
しなければいけないことが多くて
・テレワークになり
従業員とその家族の健康にも配慮していきたい
・男性育児休業の取得にも力を入れていきたい
・感染症予防に取り組みながら
健康経営についても重視していきたい
・女性のキャリアと健康をキーとして
次の施策に取り入れたい
・女性の働き方や不妊治療・妊娠・出産・育児
などテーマを細分化し従業員の多様な働き方
を支援する取り組みをしていきたい
新しい取り組みを
始める時には負荷がかかります。
先ずは、スモールステップでスタート。
比較的、簡単に社内で取り入れやすい方法で。
今ある資源を利用しながら。
自社にあった負担にならない
健康経営の進め方が大切といえます。
これからも企業担当者の皆さまと
コミュニケーションをとりながら、
はたらく人々の健康に携わってまいります。
本年も多くの皆さまの
ご支援を賜り誠にありがとうございます。
一般社団法人日本ホスピタルクリエーション協会
代表理事 佐々木 純子
健康経営はNPO法人健康経営研究会の登録商標