その先の未来へ

一般社団法人日本ホスピタルクリエーション協会

vol.14 周産期メンタルヘルスカウンセラー@北里大学

皆さん、こんにちは!
周産期メンタルヘルスカウンセラー・助産師 佐々木 純子です。

近年働く方々へのメンタルヘルスに関する制度、
ストレスチェック等の取り組みが、進んで参りました。
周産期メンタルヘルスに関する北里大学での学びから。
妊娠に関する女性のメンタルヘルスを考えてみたいと思います。

妊娠前・妊娠・出産・産後と変化する日々の中、揺れ動く気持ち。

妊娠がわかった時の嬉しさ、戸惑い。。
その受け止め方は、人それぞれに違うかもしれません。

仕事もキャリアアップを目指す時の妊娠、今は、仕事は辞められない。
出産年齢も考えると。。今のリズムが変わること。。

どうしたら上手くいくのか。。

環境が変わること、役割が変わること、母親になること、
仕事から離れること、築いてきたポストから離れるかもしれない。。

妊娠して、私の体はどうなるのこれから?

妊娠がわかった妊娠2ヶ月、心がとても大きく揺れることがあります。

産後うつ等、産後のサポートも注目されますが、

妊娠がわかった2ヶ月頃も心の揺れ動きが大きい時なのです。

今、地域における切れ目ない妊娠・出産支援が強化されています。

 

厚生省資料より出典

 

医療機関のみでなく、行政・民間・保健師・助産師等連携し
サポートしていくことがさらに強化されますね。

仕事を続ける女性も多い。
核家族でサポートが十分に得られない女性も。
気持ちを話せる人や、場所も見つけられないことも。

 

産前から産後も切れ目なくサポートを受けられる。

 

今の時代にあった、
女性のサポートを助産師としてしていきたいと思っています。

 

 

*周産期メンタルヘルスカウンセラー
北里大学看護キャリア開発研究センター主催
受講資格:看護師・保健師・助産師

 

 

 

 

 

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