vol.13 助産師Japan Heart カンボジア
皆さんこんにちは!助産師佐々木 純子です。
以前、カンボジアで助産師ボランティアをしていた時の体験記Part 2!
そして、そこで出会った助産師さん達の新しい取り組みご紹介したいと思います!
私が参加したのは 特定非営利活動法人Japan Heart 代表 吉岡 秀人医師
http://www.japanheart.org/about/message/
助産師として妊婦健診など産後の経過をサポートしました。
産まれたばっかりの赤ちゃん カワイイです!
私が滞在していた時のカンボジアの気温30度以上ありました。日差しが強いので暑いです!
この暑さでも、産後の赤ちゃんとお母さんお帽子をかぶり頭を大事にされておりました。
元気に産まれてよかった!!
日本のように母体搬送がスムーズにいかず、
最低でもプノンペンの病院まで1時間かかるのです。
産後の経過が良ければ、その日のうちに家に帰る方もいます。
自然なお産だと夜中に入院して、お産になっていることが多く、
次の日の朝に病院に行くと、5人産まれていたりします!!
自然分娩だから、やっぱり夜のお産が多いですね。
私も、日本の病院で当直をしていた時、一晩で6人産まれたことがあり。
看護師さんと2で走り回った夜のことを思い出しました〜!
一晩でお母さんと赤ちゃんと合わせて12人が増えるのです!!
新生児室は赤ちゃんのカワイイ声で大合唱でした〜♫
カンボジアの現地の助産師さん、Japan Heartの日本人助産師さんと一緒に
妊娠経過について判断しました。産婦人科医が常駐しているわけではないので、
チームでディスカッションして決めていく。
そんなすべての出来事が、助産師とし大きな体験になりました。
【日本の助産師さんのための海外研修 Japan Heart 2018 7月から応募開始!】
https://peraichi.com/landing_pages/view/jhmw
詳しいご案内 こちらから⇧ 私のコメントも載っております!
日本の助産師さんが活躍できる取り組み応援しています!
カンボジアの助産師さんも現地で活躍する日本人助産師さんも
笑顔が素敵なあったかい方ばかりです。
その助産師さん達が中心になってサポートしてくれる研修です。
安心して参加できると思います!
病院の近くの小学校 バイク3人乗りで登校よく見かけました。
お子さんが多いので小学校は、午前と午後に別れて登校しているそうです。
少しだけ病院から離れると、この景色です。
こんなに遠くまで見たのはしばらくなかったなと思いました。
現地に行って感じること、
その体験は私の助産師としての視野をさらに広げる体験となりました!
これからも日本・海外でも助産師としてできること考えていきたいなぁ
と思っています。
一般社団法人日本ホスピタルクリエーション協会
代表理事 佐々木 純子