その先の未来へ

一般社団法人日本ホスピタルクリエーション協会

vol.37 Zoomでもう1つのサードプレイス

みなさまこんにちは!

緊急事態宣言が続く中、いかがお過ごしでしょうか。平穏な日常を取り戻すには、まだもう少しかかりそうですね。経済と健康を考え、どのように社会機能を取り戻していくのか、非常に難しい局面が続いています。今、できること、これからできることを粛々と、取り組んでいきたいと思います。

 

今日は、ナースのことを書きます。現在ナースのための相談窓口を開設しています。詳細記事はこちら↓vol.36

https://hospitalcreation.jp/kanngosi/2020/1147/

 

受講後の活躍イメージ 

 

 

Zoomを利用してナースの皆さんとつながっています。ナースのためのサードプレイス。気軽に気持ちを話せる場所をとのコンセプトから、ナースのための相談窓口を4月9日から開設しています。利用された皆さんの声として、「職場では話しにくくて。。」。「メンタルカウンセリングとかじゃなく話を聞いてもらいたくて」。「こんな相談窓口があって助かった!」などの声がありました。ナースの仕事は、患者さまに寄り添う。傾聴。相手の気持ちを察する。。など感情労働です。自分の感情や気持ちを閉まって仕事をしなければいけない場面もあります。

 

 

ナースの本音、ふ〜と一息つきたいな。ちょっと息継ぎがしたいな〜。

 

 

 

 

今、疲れてきているナースたち。

 

・新型コロナウィルス対策で、感染症対策が本当に大変になった。
・必要物品が足りなくなってきている。。
・自分も感染するのではと心配しながら仕事をしている。
・病院と自宅の往復と3日に1回の買い物だけでの自粛生活。
・子供がいて仕事との両立が辛い。。
・子育て中の人をカバーするのは、独身ナースに偏りがち。
・疲れてきてシフト交代など快く受けられなくなってきた。疲れた。。
・なんとなく、ナースセンターがギスギスしてきた感じがする。
・ナースのミーティングも3蜜にならないよにしないと。

 

ナースの皆さん様々な、状況の中で看護の仕事をしています。

 

 

 

そんな中、Zoomでサードプレイスへ。

 

 

オンラインでつながること、顔が見えること、話せることリフレッシュになると。

 

 

 

 

相談窓口を利用されたナースの皆さんは、リフレッシュできた!!という方がほとんどです。
話すことで自分の気持ちを整理できる。一旦、外に言葉として出すことで、心が軽くなる。

 

 

30分あっという間ですね。

 

 

 

ナースのためのサードプレイス続けていきます!
相談窓口運営にあたり賛同、協力して下さるみなさまに感謝申し上げます。

 

 

<運営協力>

株式会社MSブレイン代表取締役社長 土岐 久美子氏
公文教育研究会・顧問・メンタルヘルスアドバイザー

 

 

第1弾:Zoom無料相談窓口は6月30日までおこなっています。お気軽にお問い合わせください。

 

*6月 9月 12月のナースのための健康Creationセミナーはオンライン開催の予定です!

 

 

一般社団法人日本ホスピタルクリエーション協会

代表理事 佐々木 純子

 

 

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